SIGN・前兆・印・synchronicity(共時性)・inspiration(霊感)...。
重なる表現はたくさんありますが。
ここでは『SIGN』という表現でまとめて、話を進めて行きたいと思います。
『SIGN』に興味を持ち、それを日常生活に生かしていきたいと意識すると、
それだけでも、変化は現れます。
様々な“意味ありげ”な出来事や出会い、または直感も増しキャッチする情報量も、
これまで以上に多くなります。
そうすると、この“意味ありげ”に、悩まされるわけです。よね?
言い方を変えると。
これまでならあまり気に留めなかった「ハズ」の事が、突然あれこれと気になり始めます。
出来事や出会いはもちろんの事、
言葉や文字、話の内容や持ち物、人の着ている服の色、郵便物の内容、
頂き物、たまたま目にした情景、電話をかけて来た相手、空模様、気分、
その他、いろいろ。
そうなると、頭はフル回転。
頭で。
何を考えているのでしょうか?
それはね。
「意味」じゃ、ないですか?
人間が『SIGN』の「意味」を考え始めると、天(ハイヤーセルフなど)の『SIGN』は
次第に機能しにくくなるような気がします。
それが続き過ぎると。
“考え”による「意味」への執着が解放されるまで、かなり機能しづらくなります。
考えないと不安?
大丈夫、放っておけば、その意味も『SIGN』で知らされるくらいですから。
もし、考察を加えるなら。
そのことによって自然に脳裏をよぎる印象や、
自ずと、おだやかに湧き上がる思考までに留めましょう。
なぜ「おだやか」と付けたか?
人間には『SIGN』を読み違え、過剰に捉える癖を持つ“感情”の存在があるからです。
感情には、様々な行動の為の大きな原動力となる素晴らしい働きがあると同時に、
どうやら真実を歪めて捉えてしまう才能もあるようです。
『INSPIRATION/インスピレーション(霊感)』にも、同様の事が言えそうです。
『INSPIRATION/インスピレーション(霊感)』には、感情が伴わない。
感情の高ぶりや不安・心配・望みを『INSPIRATION/インスピレーション(霊感)』と
結びつけて捉えるケースはかなり多いような気がします。
同様に、
『SIGN』を読む際に自ずと感情(及び願望)の影響を受けているケースも、多いと感じます。
意味を、考えない事です。
先を、読もうとしない事です。
『SIGN』によって与えられるパズルピース(アイテムや出会い・出来事など)は、
※1 ヘンゼル(Hansel)とグレーテル(Gretel)が、
道に迷わないように地面にまいた「豆」のような役割をするのです。
つまり『SIGN』を辿る事は、豆を拾いながら歩くのと似ていて、
『SIGN』(豆)そのものには《深い意味》が無い事がほとんどです。
少し付け加えるとしたら...
私たちが魂の導きとして与えられるアイテム(出会い・出来事を含む)には、
次の豆(印)を見失わないようにする為のメッセージが隠されていることは多いです。
それが、会話の内容や、車のナンバーや、たまたま手にした本のタイトルとか、そんな感じ。
あくまでも、気に留めて(知って)おく程度で十分です。
潜在意識は大変賢く機能しますので、
必要な時には、その情報を瞬時に顕在意識に伝えてくれます。
とにかく。
そんなに。意味を、考えない事です。
日常の『SIGN』を深く考察することをやめて、
ただ黙って拾いながら(確認しながら)歩く事が導きの流れを最もスムーズにすると感じます。
何故なら、日常の『SIGN』を深く考察することは豆(印)を拾ってじっと見つめたまま、
その場に立ち止まる事に等しいのですから。
見つめている間に日が暮れて、道しるべの為の次の豆が見えなくなってしまうかも!?
そうしたら、また朝まで(次のタイミングまで)待たなければなりません。
これが魂の計画の遅れや、出会い・出来事のタイミングのズレにつながるのだと思います。
黙って『SIGN』を辿れば、“意味”は、後から知らされます。
意味を知り、安全を確認して安心して正確な行動をとりたいと思うのは当然だと思います。
けど、行動の裏には勇気と自己信頼のプロセスが潜んでいる事も多いのです。
先に安全(意味)を知る事が出来るのなら、『SIGN』の真の意味は失われてしまいます。
その“読み”が正確だったかどうかは、
出来事の流れにより後から確認する(学ぶ)のが順番で。
自分の読み(感じ方)を信じて、まずは行動(決断)してみます。
その経験を積むことにより、自分に送られる『SIGN』の出方(傾向)や、
アイテムや数字が示す自分との関係性(意味)を知る事が出来るようになります。
実際に行動する事で自己信頼と導き(SIGN)に対する信頼の絆が育てば、
頭を使わなくても、自然に、意味を知る(感じる)事が多くなります。
間違っても、いいんです。
車に付いている「ナビ」を思い出してください。
ルートから外れたからと言って、道案内が中断される事はありませんから。
わざと間違えてさえも「ナビ」はすぐに最初の設定ルートを切り替え、
平然と、間違えた道からの最良ルートを案内し始めます。
間違えてさえも、必ず、魂にとって正しい道筋に導かれるようになっている。
という、信じる力が真実を引き寄せます。
間違っても、いいんです。
勇気を持って、感じ方を信じて、まずはひとつの回答を出してみてください。
『SIGN』が貴方の主(支配者)ではないのですから。
『SIGN』は貴方の協力者(サポーター)です。
『SIGN』をどう読むか、そのメッセージをどう受け取るかは、貴方に与えられた自由意志。
それをどう“読む”かは、
貴方の意識や感性(及び霊性)と、これまでの経験によるところが大きく影響します。
それでも。
どうしても「意味」が気になるなら、本で情報を得る事も方法のひとつです。
そして。どの本に導かれるかは、
貴方の意識や感性(及び霊性)と、これまでの経験によるところが大きく影響します。
同時に。感情には注意してください。
怒り・嫉妬・不安・恐れ・願望・都合・感情による気分の高まり・
支配欲(物事や相手を自分の都合通りの方向へ向かわせようと努力する事またはその力)、
これらの要素は霊性を鈍らせます。
自分がそういう状態にあると感じる時は、出来るだけ「決断」は避けましょう。
その時は「決断しない」という選択肢もありますから。
天(高次のバイブレーション)と私たち物質世界(「体」を認識している状態)は、
お互いに作用しあいながら、魂の真の目的に導かれているわけですから、
『SIGN』が真の意味で機能する為には、
私たちの意志(選択)・決断・行動・実践という現実的側面が大きく関わって来ると思います。
『SIGN』を、
人生という「絵」を完成させる為のパズルピースのひとつと捉えてみましょう。
『SIGN』を辿る事で、
人間界で言うところの、ひとつの「結果」に導かれたとしても、
今度はその「結果」がまた、ひとつのパズルピースとなります。
『SIGN』を人生に生かそうとするなら、その“おつき合い”は永久なのですから。。。
出来るだけ。
“頭で”考えない事です。
大抵の場合、『SIGN』そのものには《深読みするほどの》意味はありません。
また、深く考察するあまり迷いが生じて右にも左にも行けなくなってしまう状況も起こりやすい。
『SIGN』と『行動』には連動性があり、
『SIGN』を元に行動すると、それに連動して次の『SIGN』が訪れる。
の、繰り返し。
もちろん『行動しない(決断しない)』事も、連動を起こすひとつの行動となります。
この場合、不安や恐れ、迷いによって“行動出来ない”のではなく、
行動しない事を自分の意志で選択・決定している事になります。
その選択肢を前提にすれば、すぐに行動しない事が大事な時もある。
状況によっては『SIGN』の出方を眺めて過ごし、
全体の流れが明確になるまで待つゆとりも、有効に働くから。
「全体の流れが明確になる」というのは、環境の変化や物事の流れが現実的に表面化したり、
意識の変化や自分が本当はどうしたいかの意志がハッキリと浮上するということです。
もし。
決断を迫られているのなら、悩む(考える)より「瞑想」すべし。
「考え」にはエゴが生じやすいし、「考える領域」には、
その場の感情や人の意識が影響を与えやすい。
腹の底を使って熟慮・熟考するには、考えずに考える事。
つまり、「瞑想」すべし。
瞑想の習慣が無い場合は、
自然界の中に出かけて行って一人で静かに過ごしたり、音楽鑑賞をしたり、
1時間以上のトレッキングに出かけたり、低温の温泉でゆっくり過ごしたり、寝たり、
部屋の模様替えや整理整頓をしたり、一心に掃除をするとか。
あ。岩床浴も、いいですよ♪
そんなふうに、いくらでも代わりの方法はありますから。
高次元のバイブレーションは“ゆとり”との相性が良いようです。
【20080211/01:36】
※1 グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』
それでも。「意味」が気になる方へ。
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『シンクロニシティ』:Frank Joseph/フランク・ジョセフ
宇佐和道 訳/KKベストセラーズ |
1998年(10年ほど前)に出版された本です。
当時。リアルタイムで購入して読ませて頂きました。
その後の流れによりいったん手放していたのですが、
今回ご紹介する為に「宮崎市立図書館」で借りてきました。
10年ぶりに、読み返しています。
『SIGN』に具体的な興味を持ち始めた方には大変面白い内容だと思います。
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あと。
私は読んでいないのですが。。。
『エンジェル・ナンバー』著者:ドリーン・L・ヴァーチュ/リネット・ブラウン
出版社:ダイヤモンド社/発行:2007年1月
という、本が出ています。
スピリチュアルな視点から数字の意味を教えてくれる内容のようです。
ちょうど最近、友人から数字の持つ意味について問い合わせがあったので、
友人には、参考までに私個人と数字との関係性(意味)を伝えると同時に、
何か他の情報はないかと調べた事もあり、この本を知りました。
で。
何で自分はまだ読んでいないのか?
私は今。
私自身と数字との間柄に、その意味とメッセージの内容を示す
ある一定の法則が浮上しており、
その内容をまとめようとしている時期なので、
意図して他からの情報を入れないようにしています。
ドリーン・L・ヴァーチュ氏は、
『エンジェル・カード』によってその存在を広く世界的に知られている方です。
私も『エンジェル・カード』は大好きで、数種類使い分けて持っていた頃があり、
この方の著作なら読まずにご紹介するのも“アリ”かな、と思って♪

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